オンライン八王子南大沢『教育』を読む会(8月例会)のお知らせ
オンライン方式に移った八王子南大沢『教育』を読む会は、8月例会もzoomで行います。
遠方の方、南大沢の会未参加の方も歓迎いたします(^_^)v
参加される方は、各個人宛に、Zoom会議用URLをお送りしますので、必ずその旨を前日までに神原までお知らせください。
神原昭彦メールアドレス&電話番号:
akikan_0918@yahoo.co.jp
090-6011-4441
◎日時
8月21日(金)19時~21時30分
◎テーマ
『教育』8月号を読む
◎内容
①自己紹介・簡単な近況報告
②第1特集について―佐藤高樹さんのお話をもとに
(第1特集は「社会の課題に向きあう教師たち」です)
③第2特集・荒井文昭論文について―荒井さんのお話をもとに
(第2特集は「コロナ一斉休校と子ども・教育」、荒井論文は「現場で決める」です)
8月号の第1特集の編集を担当された佐藤高樹さん(研究者・帝京大学)と第2特集・論文を執筆された荒井文昭さん(研究者・都立大学)、お二人から聞かせていただくお話を挟んで、参加者同士で、読んでの、あるいはお話を聞いての感想や意見の交流を行います。
参加される方は、すべてとは言いませんが、第1特集掲載論文と荒井文昭論文にできるだけ目を通していただけたらありがたく思います。
◎9月例会の予定(9月18日19時~@Zoom)
加藤愛子さん(埼玉県公立小学校・音楽)から、コロナ禍での音楽授業実践について報告していただきます。
併せて『9月号』を読んでの感想・意見の交流を行います。
◎お願い
『教育』を読む会は、『教育』を読むことと併せて、教育問題や日頃の悩みなどについて語り合う会です。
みなさんとの交流を通して、少しでもたくさんの方に『教育』を手に取っていただき、読まれることが広がっていくことを願っています。
丸山眞男・加藤周一を読む会(オンライン番外篇3rd.)のご案内
丸山眞男・加藤周一を読む会は、6月に引き続いて丸山「超国家主義の論理と心理」を扱います。
何度読んでも、そこから汲み取ることのできる「鉱脈」を豊かに湛えた論考です。
ぜひ奮ってご参加ください。
◎8月12日(水)19時~21時
◎Zoom会議方式
◎テーマ:丸山眞男の論文「超国家主義の論理と心理」を読む(岩波文庫『超国家主義の論理と心理 他八篇』&未来社『現代政治の思想と行動』所収)
◎参加費:無料
◎参加申し込み方法:メール、Messenger、Twitter
のDM、LINEなどでご一報ください。参加が受理された方には、後日(遅くとも前日までには)Zoom会議の入室用URLをお知らせいたします。
◎連絡先:神原(かんばら)昭彦(akikan_0918@yahoo.co.jp、090-6011-4441)
◎進め方
①簡単な自己紹介
②参加者(指定プレゼンター)からの論文についての説明
③参加者全員による感想や意見の発表(その際、論文のどの箇所に自分が反応したか、参加者みんなで話し合ってみたいことなどに触れるようにする)
④相互の質疑応答・意見交換
⑤全員でテーマ(問い)を決める(アクチュアルなもの、原理的なものどちらでも)
⑥そのテーマについての意見交流
⑦振り返り(時間があったら)
丸山加藤読書会をオンライン方式で行うのは3度目です(丸山としては2度目)。
難しそうと言われる丸山論考ですが、分からないところは聞くに徹するという参加の仕方も可能です。
たくさんの方の参加をお待ちしています。
現代哲学カフェ(オンライン番外篇2nd.)のご案内
現代哲学カフェは、先月から「オンライン番外篇」と称して、Zoom会議を使用しての会を開いています。
○7月22日(水)19時~21時
○テーマ:差別とは何か
○参加費:無料
このテーマは、7月26日(日)実施の「選別を考える会@会場&Zoom2元方式」(テーマ:なぜコロナ禍で差別は起きるのか?)のプレ企画としての意味合いをもったものでもあります。
同じ「差別」という言葉を使用していますが、現代哲学カフェでは「コロナ禍」に限定しない方法を取ることにしました。
相模原障害者殺傷事件、米国で今でも続いているBlack Lives Matter など、他にもたくさんあるアクチュアルかつ歴史的な問題をめぐって、さまざまな角度から一番底にある「差別」という課題に迫っていきたいと考えています。
参加を希望する方は、神原(かんばら)昭彦まで、メール(akikan_0918@yahoo.co.jp)など、何らかの方法でご連絡ください。
参加が受理された方には、遅くとも前日までには入室URLをお送りします。
どうぞお気軽にご参加ください。
オンライン八王子南大沢『教育』を読む会(7月例会)のお知らせ
八王子南大沢『教育』を読む会は、7月例会もオンライン(zoom)で行います。
遠方の方、南大沢の会未参加の方も歓迎いたします(^_^)v
参加される方は、各個人宛に、Zoom会議用URLをお送りしますので、必ずその旨を、前日までに神原までお知らせください。
神原昭彦メールアドレス:akikan_0918@yahoo.co.jp
◎日時
7月17日(金)19時~21時(少しだけ延長するかもしれません)
◎内容
小泉秀人さん、自著(共著)『鉄筆とビラ 「立高紛争」の記録1969-1970』(同時代社)を語る
https://book.asahi.com/article/13433711
併せて、小泉さんのお書きになった『教育』8月号「50年前に学んだ教師にとっての民主主義」(仮題)を読む、も行います。
《プログラム》
①自己紹介&近況報告
②小泉さんのお話
『鉄筆とビラ』を中心に、著書にまつわるいろいろなお話をうかがいます。
できる方は、事前にその本と『教育』8月号小泉論文に目を通していただければありがたいです。
②感想・意見の交流
小泉さんのお話と著作・論文を関わらせながら、話し合いを進めていきます。
◎お願い
『教育』を読む会は、教育問題や日頃の悩みなどについて語り合う会です。
併せて『教育』の販売普及を図る会でもあります。
みなさんとの交流を通して、少しでもたくさんの方に『教育』を手に取っていただき、読まれることが広がっていくことを願っています。
丸山眞男・加藤周一を読む会(オンライン番外篇2nd.)のご案内
丸山眞男・加藤周一を読む会は、7月の会もオンライン方式(Zoom)で行います。
課題図書は、加藤周一『夕陽妄語 Ⅰ』(ちくま文庫)です。
○7月8日(水)19時~21時
加藤周一の本を読むとはいっても、少し今までと進め方が違います。
参加ご希望の皆さんには、できれば課題図書全部に目を通していただきたいのですが、なにぶん結構分厚い書物、収録されたエッセイも90篇近くあるため、次のような方式を取らせていただきたいと思います。
それは、全部のなかから4篇を主催者の方で選定し、皆さんにはその4篇を事前に読んできていただきたいというものです。
A:「若者向け」の文化について(p.48、85年2月)
B:日仏会議余聞(p.70、85年7月)
C:「いじめ」流行(p.115、86年5月)
D:1988年の思い出三つ(p.265、88年12月)
《プログラム》
①Aを読む
・選者から(要旨とコメント)
・他の選者からのコメント
・参加者からのコメント
*選者は指定プレゼンターの役を兼ねています。
4篇あるので、指定プレゼンターは4名いることになります。
②Bを読む
③Cを読む
④Dを読む
*②~④も、①と同じ方式で話し合いを進めます。
⑤4篇以外、あるいは全体に関わることの意見交換
皆さんにはこの機会にぜひ加藤周一『夕陽妄語 Ⅰ』を手元に置いて、その文章が投げかけるものを感じ取っていただければ、大変うれしく思います。
参加ご希望の方は、神原(かんばら)昭彦まで、ご一報ください。
メールアドレス:akikan_0918@yahoo.co.jp
FacebookのMessengerも可能です。
参加される方には、後日ZoomミーティングルームのURLをお送りいたします。