現代哲学カフェ(第18回)のご案内

《昼の部》

○テーマ:理性とは何か

○日時:1月16日(水)15時~17時

○場所:わ・おん(小金井市本町5-7-16 ハイツニッケン102、最寄駅:武蔵小金井)

 

《夜の部》

○テーマ:対話はなぜ必要なのだろう?

○日時:1月16日(水)19時~21時

○場所:クルミドコーヒー(西国分寺駅徒歩1分)

 

世話人:冨岡幹夫、坂本尚友、神原昭彦

○問い合わせ先:かんばら(090-6011-4441)

☆昼の部、夜の部とも、特別な知識は必要ありません。予約なしで参加できます。どうぞお気軽にご参加ください。

 

◎この会とは別に、「丸山眞男加藤周一を読む会」(世話人:冨岡、神原)を開催しています。

《第15回》

○日時:1月9日(水)19時~21時(恒例の第1水曜日ではありません。お間違えなく)

○場所:胡桃堂喫茶店国分寺駅徒歩5分)

○テーマ:丸山眞男「二 権力の正当化」(p102~112)(『政治の世界 他十篇』[岩波文庫 所収)を読む→テーマ「支配とは何か」

 今回扱う箇所は、論文「政治の世界」のなかの「第三章 政治権力の生産及び再生産」に含まれている第2節に当たる部分です(ややこしくてすみません)。

丸山がここで言わんとしていること(主張していること)を現代的視点から読み解くために、問い(テーマ)を設定することにしました。「支配とは何か」です。

本を読むことと問いについて考えること。この二つを自在に「往復」することで、古典を今読むことの意味が明らかになるし、問いを考え続けるための座標軸が徐々に定まってくると思うのです。

もちろん事前に読んでなくても構いません(テキストコピーをその場でお渡しします)。こちらの会もどうぞお気軽にご参加ください。